ワード・オブ・ザ・マッチ
英単語コラムをお届けします。
conservative [形] 保守的な
食欲の秋だ!
食に関しては、食べたことがないものは積極的に食べるほうだと思うが、なぜか回転寿司については保守的だ。つまり、食べるもの・食べる順序が一緒なのだ。
「季節や仕入れ具合によっては無いネタがあります」とのことだが、基本的には、エンガワから始まる。そしてアジ。甘エビ、ビントロ(勢いで中トロを選ぶことも!)、軍艦巻き(あればカキ、なければウニかイクラ)と続く。そして最後はアナゴ、またはウナギで満足感を味わう。
それにしても、すしネタは(自分の語彙では)英語に訳せないことが多い。分かるのはエビのshrimpぐらいかな。あ、カキはオイスターバーのoysterだったな。
エンガワにいたっては、魚の種類ではなくて部位だもんな、外国の方に「コレはナンデスカ」なんで聞かれた日には、「えっと、、edge of いや、marginal ・・・うーん、べらんめぇ、こちとて生粋の江戸っ子だい、つべこべ言わずに食いやがれや」といってごまかすしかないな・・・。
(2006/10/21, Takashi)
detachment [名] 超然、無関心
今住んでるアパートには、少し狭いところを除けば、特に不満はなかった。
しかし、今年夏ごろから1つ不満ができてしまったのだ。
アパートは、大家さんの庭先に建てられており、お風呂もトイレも台所も共同だ。台所は使用しないし、4部屋しかないのでお風呂もトイレも問題はなかった。この夏までは。
大家さんの家族は、おじいちゃんとおばあちゃん、その息子夫婦、そしてその小さな子供3人という構成。そのおじいちゃんは、理由は分からないが、息子夫婦からやや邪険に扱われている節がある。家族の会話を聞いているとなんとなく分かってしまう。ここまではよくある話で、(自分にとって)特に問題はない。
しかし、家族に何か文句を言われたのだろうか、今年の夏からそのおじいさんが、なんとアパートの住人用のトイレを毎朝使うようになってしまったのだ!しかも、長い。ハンパじゃなく長い。20分は超える。個室の中で新聞を読んでいる様子で、ノックしても出てくる気配がない。大学の授業が1限からあるときなんて、1分を争っているのに・・・ほんとにシャレにならない。おじいさんは、なんであんなに超然としていられるのだろう。
明日こそは文句を言いに行かなくては。
文句は、そうだな、おばあさんに言おう。本人に言っても全然きかないだろうし、かといって、息子夫婦に言ったりした日には、またおじいさんがイジメられて、アパート住人用のトイレに引きこもる時間が長くなるだけだ。
(2006/10/14, Takashi)